本気で売り上げを上げたい人以外見ないで!売上を自動化させるシナリオ配信とは!?

オンライン上で売上を上げたい…

どんなステップ配信をすれば成果につながるんだろう…?

ステップ配信は元々メルマガで利用されてきた配信方法であり、顧客教育の王道的手法として知られています。特にLINE公式アカウントのようにユーザーと直接やり取りできるプラットフォームとステップ配信は相性抜群で、使いこなせば売上をアップさせるだけではなく、セールスの自動化まで実現できるでしょう。

ただ、やり方を間違えると思ったような成果が出ず、コストと労力を消耗するだけになりかねません…。

そこで今回は、LINE公式アカウントでシナリオ配信するメリットや事例、ステップ配信の設定方法まで網羅的に解説していきます!

(この記事に登場する「ステップ配信」と「シナリオ配信」は同じ意味です。CHATYでは「シナリオ配信」で統一してます。)

公式LINEで成約率を上げる「ステップ配信」とは?

ステップ配信は、メルマガやLINEなどの配信ツールに登録してくれたユーザーに対し、あらかじめ用意したメッセージをシナリオに沿って順番に配信する手法です。

同じ内容のメールを同じタイミングで全ての顧客に送る「一斉送信」とは違い、登録日を起点に1通目から順番に配信できるのが大きな特徴

この特徴を活かし、商品を購入してくれた人に向けて使い方や活用方法を送ったり、オンライン講座などのフォローアップに使ったり、ステップ配信は様々な使い方ができますが、中でも得意とするのは「営業」です。

 

例えば英語のオンライン教材を販売したい場合、1通目ではTOEICでハイスコアをとるメリットやその勉強方法を伝え、2通目で独学の挫折ポイントを紹介。3通目以降では教材のカリキュラム内容や特徴、利用者の実績などを配信し、最後の最後に限定割引キャンペーンとともに購入を促すなど。

段階的にユーザーの興味関心を高め、成約につながりやすい状況を作ってからセールスを行う「教育→販売」の流れを自動で配信できます

配信ツールへ集客するだけで自動で売上があがる仕組みを作れるのは、ステップ配信を活用する最大のメリットだと言えるでしょう。

この特徴を活用してセールスや教育を行えば、集客や購買促進のほか、配信内容次第でブロック率を低下させる効果などが期待できるでしょう。

LINE公式アカウントでステップ配信をする4つのメリット

次に、LINE公式アカウントでステップ配信をするメリットを4つ紹介していきます!

ステップ配信を使うメリット

  1. 顧客教育を自動化できる
  2. 顧客が登録したタイミングに合わせて配信できる
  3. 読者の属性に合わせたメッセ―ジの配信が可能
  4. リマインドまでスケジュール可能

1.顧客教育を自動化できる

1つ目のメリットは、顧客教育を自動化できること。

教育はある程度の時間をかけつつじっくり進めていく必要がありますが、LINE登録者1人1人に手動で連絡していたら途方もない作業量に頭を抱えてしまうことになってしまいます。

一方ステップ配信なら、事前に決めた送信回数分のメッセージの作成と配信設定をしておくだけ。するとLINEが自動的にメッセージを送ってくれます。

5日間連続でメッセージを送る場合のイメージ▼

2.新規ユーザーにも順番通りにメッセージを配信できる

2つ目のメリットは、新たに友だち登録してくれたユーザーに対しても順番通りにメッセージを配信できること。

例えば「友だち登録の翌日からステップ配信を始める」といった設定をしておけば、新しく入ってきたユーザーにも自動的に配信が行われます。

ステップ配信の仕組み▼

これが一斉送信の場合、ユーザーの登録日に限らず同じメッセージが届いてしまうので、内容によっては理解できない人がいたり、興味のないものが届いてブロックされたりしかねません。ですがステップ配信なら、いつ登録してくれたユーザーにも一からメッセージを自動配信できます。

1通目は友だち登録のお礼メッセージと自己紹介、2通目は商品やサービスを説明するメッセージを送るといったように順序立てて話を進めることで、顧客からの信頼もアップするでしょう。

3.配信内容を読者に合わせて分岐できる

3つ目のメリットは、配信内容を読者に合わせて分岐できること。

ステップ配信では顧客の属性に合わせて配信内容を分岐できるので、顧客のニーズに合わせた情報を提供できます。

LINE公式アカウントのステップ配信における分岐条件と分岐回数はこちら。

分岐条件・属性【性別・年代・居住地・都道府県など】
条件分岐回数1回(友だち登録時のみ)

LINE公式アカウントでは、あらかじめ設定された5つのみなし属性と、配信先を絞り込むオーディエンスを用いて顧客に配信するメッセージを決定します。

ただ、条件分岐の回数は友だち登録時の1回のみ。例えば、初回の配信で性別ごとに配信を分けた場合は、以降の配信でさらに条件を絞り込むことはできません。

このようにLINE公式アカウントには配信条件の制限があるため「もっと細かな条件分岐をしたい!」と思う方は、配信条件の分岐が無制限になるCHATYのシナリオ配信を使うことをおすすめします。

CHATYのシナリオ配信についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください!

4.リマインドまでスケジュール可能

4つ目のメリットは、リマインドメッセージを送れること。

ステップ配信は毎日行って顧客を少しずつ教育していくのが一般的ですが、LINE公式アカウントではリマインド機能もとしても活用できます。

リマインド配信の例

  • 訴求メッセージを送った1週間後や1ヶ月後に再度訴求を行う
  • 毎週1回に配信を絞って顧客との関係を維持する

期間を長めに取ることで長期的な関係を作りやすくなるので、何度もリピートするような商品の場合は特に有効です。

CHATYは顧客の商品購入まで自動化

ここではCHATYが売上を上げるために何をするのかご説明します。

先ほどの分岐条件でいえば

分岐条件・属性【性別・年代・居住地・都道府県のみ】
条件分岐回数1回(友だち登録時のみ)

↓CHATYなら

分岐条件・属性【基本なんでもOK。お悩み別でも〇】
条件分岐回数何回でも

こういった表記が可能であり、さらに下記のメリットがあります。

 

シナリオ配信の設計図を作る

まずは、シナリオ配信の軸となる設計図を作ります。

シナリオ配信は顧客への最初の挨拶から商品の購入まで、1本の道筋を作るコンテンツです。よって、どのようなルートをたどってゴールへ導くのかをあらかじめ決めておかなくてはなりません。

例えば学習塾の場合、以下のような流れで配信すると自然な流れでセールスを進められるでしょう。

学習塾における配信の例

  1. 自己紹介(学習塾の理念等を共有)
  2. 講師の紹介(実際の学習風景をイメージさせる)
  3. ほかの塾と比べたメリットを紹介
  4. 料金や授業体系の解説
  5. 体験入塾の訴求

このように、どのような順番で配信すれば商品を一番魅力的に見せられるのか、じっくり考えてください。

LINE内部にショップページを置ける

CHATYであれば公式LINE内部にEC機能(オンラインショップ)がおけます。

最短のボタンタップ数、最短時間でショップでの決済が行えます。

オンライン上での決済が増える昨今で、「途中でめんどくさくなった」という理由で購入までの離脱が増えるので、ストレスを軽減するのはとても重要です。

以上、LINE公式アカウントに登録してくれたユーザーは友だち登録した直後が一番モチベーションが高いので、登録から毎日欠かさず配信できるシナリオ配信を活用すれば売上アップを狙えます。

ただし、配信内容の分岐条件を設定したり、顧客のニーズに合わせて配信メッセージを調整したりするには、高度なマーケティング知識やLINE構築のスキルが必要不可欠です。